活動報告

平成22年度年間活動報告

当センターは7つのワーキンググループ(WG)で構成されおり、各WGで話し合われた提案事項などを委員会において報告、検討し、早急に対応できる事項については可能な限り実行してきました。平成22年度の委員会は6回(隔月)開催しました。
主な活動内容は以下のとおりです。

(1)ネットワーク構築WG

大学病院生涯教育部門女性支援グループとの共催で「第1回女性のワークライフバランスアンケート」を実施し、本学における職場環境を調査し把握することができました。また、講演会・意見交換会を開催し、女性の医療現場の実態について「Japan Medicine編集担当 大西一幸氏」に講演していただき、意見交換会ではアンケート結果に基づき、何を改善していけば就業継続になるのかなど活発な意見交換が行われました。

(2)就業継続支援WG

医科系大学(本学含む7大学)で育児短時間勤務等の状況調査と本学の非常勤臨床研究医の勤務調査を実施し、その結果を受け、非常勤臨床研究医の処遇改善に取り組みました。

(3)育児支援WG

新病院建設に伴う院内保育施設の新設準備のため、他大学の院内保育園を見学し、新病院における院内保育施設基本計画書を新病院建設会議・新診療体制委員会(NHP)へ提出しました。

(4)復職支援WG

医師が復職するための道筋を検討し、スキルアップができるように復職プログラムを開催しました。その結果、1名は東京医科大学病院の臨床研究医として、もう1名は他県行政関連施設へ県福祉保健部職員として復職を達成することができました。また、他大学のシンポジウムへの参加や講演を行いました。

(5)人材バンク構築WG

就業継続や離職者の復職後のキャリアコーディネートの窓口として「メンター制度」を立案、設置しました。E医学部学生・初期研修医教育WGでは、平成23年度卒後臨床研修説明会にて当センターの役割を紹介しました。また、学長と医学生との意見交換会やキャリア教育の一環として、5年生のBSL統合講義で「将来のキャリア支援に関する講演会」を行いました。

(7)調査・広報WG

ホームページを開設し、お知らせや活動内容を随時アップし、充実化を図りました。また、センターロゴマークも完成しました。

今後について

2年目に入りましたが、今年は多くの方に当センターの役割や活動状況を知っていただくために、学内では特に茨城医療センター、八王子医療センターへ、さらに本学同窓生をはじめ学外への発信をより一層進めていきます。そのお知らせを通じて在校生、教職員はもとより、一人でも多くの離職中や休職中の医師の皆さまが、「講演会に参加してみよう」「悩んでいることを相談してみよう」「ぜひ復職プログラムへ参加してみよう」「復職してみよう」と思えるセンターを目指します。また、キャリア教育・職業意識を学生の時期から高めるための講義を第1・3・5学年と初期臨床研修医オリエンテーションで行います。今後はホームページをさらに充実させ、パンフレットを作成し、学内外への広報活動を強化していきます。


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